母と子のブログ

2児(5歳、3歳)の母のブログです。病気のこと、妊娠出産や育児のことなど気ままに更新中です。橋本病については右上カテゴリーからどうぞ。

【橋本病】甲状腺ホルモンの検査をするには?~うつ病かなと思ったら一度甲状腺の検査をおすすめします~

こんにちはmiharuです。

母に甲状腺の検査をしてほしいと思っていますが、仕事をしていて忙しく、受診の必要性も特に感じていないのでどうしたら受診してくれるかを考えています。

そのときふと考えました。

甲状腺の疾患かもしれないと思って、甲状腺専門病院を受診することの方が珍しいのではないかと…。

橋本病は特にうつ病などの精神疾患と間違われやすく、まずは症状から心療内科や精神科を受診することが多いと言われています。
もし最初から甲状腺疾患が分かっていれば、不必要な薬を飲まずに済むかもしれません。

私の場合は、学校での健康診断で首の腫れを指摘されたことから、医療に繋がりましたが、どのようにすれば最短で必要な医療にアクセスできるのかを考えてみました。

橋本病の検査をするには

甲状腺の検査をする手段は主に、

①病院受診

②健康診断や人間ドック

の2パターンかなと思います。
生活習慣病などの項目については、自宅で血液検査を実施し郵送で検査機関に送るキットもあるようですが、甲状腺のこの手の検査はまだ信頼性が低いと考えられます。

毎回伊藤病院でも、スピッツ3本分くらい採血されるので、検査のためにそれなりの量が必要なのではと思いました。(違っていたらすみません)

健康診断や人間ドックについては、ほとんどの場合、標準の検査項目に甲状腺ホルモンの値は含まれていません。

そのため、オプションとして自身で項目を追加する必要があります。

甲状腺の検査について

血液検査で何を調べる?

甲状腺疾患を疑う場合、まずは血液検査になると思います。

通常、簡単な血液検査で行う甲状腺ホルモンの項目は

TSH(甲状腺刺激ホルモン)

T3(甲状腺ホルモン)

T4(甲状腺ホルモン)

です。この3つが基準値外である場合は、甲状腺に何らかの異常があると考えられます。
検査結果の見方は医師に確認しましょう。

橋本病の検査ではさらに

抗サイログロブリン抗体

抗甲状腺マイクロゾーム抗体

を調べます。私の場合は、どちらの抗体についても基準値の数十倍~数百倍あります。

 

適切な医療を受けるために

甲状腺ホルモンの検査自体は血液検査であるため、多くの医療機関で可能となっています。

但し、どこの医療機関で検査を受けるかということがとても大切になってきます。

それは検査後のフォロー体制や治療方針が重要となるからです。

私の過去の経験では、甲状腺の専門ではない内分泌科の医師はTSHが少し高いくらいでは、甲状腺ホルモンが正常ということで、何も行わず経過観察とする可能性があります。
私の場合、TSHがずっと基準より高値であったため、早めに甲状腺専門病院にかかっていれば、チラージンを服用することでホルモンを補充し、もっと体が楽だったのではと思うと、なぜ早く専門病院へ行かなかったのだろうと後悔して止みません。

また、甲状腺ホルモンは採血検査の時には正常値に収まっていたとしても、季節や気候による変動もあるため、甲状腺ホルモン値が一時的に下がっている時期があるかもしれないということを念頭に検査を受けられた方が良いように思います。
特に冬場はTSHが高値になるとの研究結果が、伊藤病院のVoiceという情報誌に掲載されていました。


もし甲状腺の検査を受けたいと思って検査に行かれる方には、確実に甲状腺専門病院をおすすめします!


お近くに専門病院がない場合は、日本甲状腺学会の認定専門医がいる医療機関がおすすめです。

認定専門医は日本甲状腺学会のホームページから見ることができます。

 

まとめ

もしうつ病かもしれない最近体がだるくて仕事や学校にいけない…などの自覚症状がある場合、まずは甲状腺の検査をされることをおすすめしたいと思います。

そこで甲状腺ホルモン値が正常であれば、甲状腺疾患を否定できるので、次の可能性を検討することができます。

甲状腺疾患については、最近読んだこちらの本がおすすめです。

気になった方はぜひ図書館で借りたりして、ぜひご一読ください。